- HOME
- 院長の想い
院長の想い
医院方針
お子さんの症状も親御さまの不安も和らぐような診療を心がけています
小さいお子さんは、まだ自分の言葉で症状をうまく説明できないので、全身を丁寧に診つつ、親御さまからの情報と合わせて総合的に診断する方針です。そのため、扉を開けて入って来た時から、お子さんの顔色やしぐさなどを細かく観察し、親御さまから見たお子さんの症状や不安に感じる点など、お話を親身に伺ったうえで症状の原因を探るよう心がけています。
また、お子さんの身体を心配する親御さまのお気持ちを察し、「自分だったらどんな思いで、どうしてほしいだろう?」と、いつも自問しながら診療にあたっています。
なお、漢方薬を使った東洋医学的な治療も取り入れるようになりました。副作用が少なく、さまざまな症状を緩和しながら全身のバランスを整える作用があるので、漢方薬が飲めそうなお子さまに向いています。今後も漢方について学び続け、知識を深めながら、患者さんにとってよりよい使用方法を模索していこうと思っています。
私について
開業医だった母の影響から医師の道へ。恩師に恵まれ、小児科を選択
私が医師を志したのは、開業医をしていた母の姿を小さいころから見て育ったことが影響していると思っています。そして私が進んだ大学の小児科医学教室には、尊敬できる先生や先輩がそろっていたこともあり、そこでトレーニングを積んで小児科の医師になろうと決めました。
現在は「日本小児科学会認定 小児科専門医」「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」として、お子さんがかかりやすい病気をはじめとし、アレルギーや感染症の診療も得意としています。
子どもたちはこの地域の未来を担っていく宝だと思っています。勤務医時代にずっと小児科で子どもを診てきた経験をいかし、親御さまと一緒に、かつ親御さまの目線とは違った仕方で、子どもたちの成長を支えていければと願っています。
患者さんへの思い
末長く、地域の親子が健やかな笑顔で過ごせるようお力添えいたします
大切なお子さんのことで不安に感じた時、いつでも遠慮せずにご相談していただけるような医院を目指しています。いつも「自分だったら何をしてほしいだろう」と考えながら、お子さんを案ずる親御さまが少しでも楽な気持ちになれるよう心がけています。そして、診療を終える時には、「何か心配なことはありませんか」と伺い、不安を抱えたままお帰りになることがないよう努めています。
また、お仕事をしながら育児をこなす、地域の親御さまたちのニーズにお応えできるよう、木曜以外の平日は19時まで診療を行っています。成城学園前駅からのアクセスも良好なので、お仕事帰りに保育園や幼稚園にお子さんを迎えに行ったその足で受診しやすいかと思います。
なお、地域医療にも尽力しています。今後も末長く、地域の子どもたちの健やかな笑顔のために、力を注いでまいります。