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乳幼児健診
乳幼児健診とは生後間もない赤ちゃんの健康保持および増進を図ることを目的とし、発育・栄養状態の確認、先天的な病気の有無・早期発見、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目を定期的にチェックします。数多くの健康児の発育、発達、病児などを診ている小児科の医師でないと自信をもってできない分野です。
また、お母さんお父さんが普段気になっていることを小児科の医師に相談することもできますので、定期的な乳幼児健診は、お母さんお父さんの不安を緩和する、精神的な支えにもなる貴重な機会にもなっております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
当院で行っている乳幼児健診
6~7カ月健診
寝返りやお座りができるか、離乳食の回数などの確認を行います。
また、おもちゃへの関心、人見知りがあるかなど、精神的な発達も確認します。
9~10カ月健診
つかまり立ち、ハイハイなどの運動機能の発達具合、歯の生え具合、喃語(ダダ、ババなどの言葉)、離乳食の様子などを診ます。また、体が倒れそうになった時に手を伸ばして体を支えようとする「パラシュート反射」の確認や、予防接種の進み具合なども確認いたします。
1歳半健診
心音や腸の動き、皮膚の状態に異常がないか、視力・聴力などをチェックいたします。ひとり歩きができるか、小さいものを掴めるか、物の名前がわかるか、指さしができるか、名前を呼ばれると振り向くかなど、言葉や、音への反応を確認いたします。